ベイキッズマガジン

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2017.Winter VOL.023

まちすきがんばるまちの先生をアプリで応援  松本美佐さん

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【プロフィール】
お菓子教室&食育コミュニティ/横浜ミサリングファクトリー主宰
個人教室経営の自らの経験から、個人教室向け顧客管理アプリ「テトコ」開発を提案。横浜市有望ビジネスプラン助成対象事業に認定され、2014年クラウドファンディングで支援を募り開発をスタート。2016年9月「テトコ」リリース。10月、運営会社リトルヘルプ合同会社を設立。
教室準備スクールもやっています。小さな事業のためのIT勉強会・IT自習室も毎月開催。

 

―横浜ミサリングファクトリーはどんな場所なのですか?
お菓子づくりを通じていろんな経験ができる場所として2007年5月にプロの使う設備や道具をそなえた専用スタジオを開設しました。子どもが人生で初めて使う道具は、きちんとした良い道具であることが大事です。材料もそうです。いいものを知るということはその子の人生に関わると思っています。
 
 
―何歳から通えるのですか? 
3歳くらいです。本格キッチンという場の力もあり、皆、家では見せないような集中力。二時間のクラスを洗い物まで最後までやります。包丁も使いますよ。
 
 
―お菓子作りが目的ではないと聞きましたが?
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キッチンのマナー、道具の扱い方、手順の確認、共同で作業すること、親だけじゃない社会を知るなど、お菓子づくりを楽しむ以外に学ぶことはたくさんあります。なにより、お菓子が出来上ると思うと頑張る意欲がわきます。完成したお菓子を持って帰ると、家族に食べてもらえて喜ばれる。子どもにはうれしい経験で、次も頑張ろうと思います。自己肯定感を養うことが大事だと思っています。
 
 
―個人教室向け顧客管理アプリ「テトコ」開発のきっかえは?
結婚や育児でキャリアが途絶えがちな女性にとって、再就職とまではいかなくても、自宅で家のこともやりながら、得意なことで教室をはじめたいという人もいると思います。まずやってみることも大切です。ただ、私がそうだったのですが一人で運営していると、生徒情報や入金管理など、教える以外の庶務にとても時間をとられます。そこをサポートできたらもっと事業に専念できる人が増えると思って作りました。教室経営者は我流でやっている人が多く、横のつながりはあまりないため、経験のシェアがされていないのが実態なのです。
 

―女性の起業支援の意味も 
女性が経済的にも精神的も自立しているというのはとても大切です。人生いつなにが起きるかわからないからです。そして、経済的な自立をする道をいろんな人つながって考えていってほしい。わたしも周りの元気な経営者や女性起業家に刺激を受けて、自分だけの力ではできなかったことを実現できました。いまの活動が、次の世代の道になったらという思いでやっています。未来は自分たちでつくるものだと感じてもらえたらうれしいです。
 
 

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