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2018.Autumn VOL.030

まちすきつながるハマベビプロジェクトリーダー 丸山耕輔さん

【プロフィール】
熊本県出身港南区在住。富士ゼロックス株式会社勤務。幼稚園年中と今年4月に誕生した男の子二人のパパ。4月から10月まで自身初めての育児休業を取得。

◆つながるハマベビプロジェクト

公共交通機関で移動するベビーカー利用の子育て世代の支援を目的に2016年から活動。ショッピング施設内だけで使用するベビーカーとは異なり、街歩きができるレンタルベビーぁ―(通称:ハマベビ)を広めていく。
facebookページ「つながるハマベビプロジェクト」

-プロジェクトのきっかけは?
三年前、当時一歳の長男とのお出かけの時のこと。我が家は車を持っていないので、バスや電車で移動します。ベビーカーは外歩きの際には便利ですが、電車やバスの中では重くかさばり、混雑時には他の乗客からの視線も気になります。そんな時に出先でベイバイク(レンタル自転車)を見て、「街中でベビーカーをレンタルできたら便利だね」と夫婦で話したことがきっかけでした。

-何からはじめたのですか?
自分と同じような思いを持った人がいるのか知りたくて複数の子育て支援拠点等に行き、アンケートのお願いをしました。また、そもそもベビーカーが必要と感じ、メーカーに協力のお願いに行きました。休日にこうした活動を行うことに対する会社からの理解もあり、地道につながりや理解者を増やしていきました。

-最初のイベントは?
2017年5月にみなとみらい駅構内で「つながるハマベビキャンペーンイベント」を開催。ハマベビの試乗、子ども用車いすの展示、ベビーカーを使ったみなとみらい駅から桜木町駅周辺のまち歩きなどを行い、ニーズ把握のためにアンケートを実施しました。今年度は、みなとみらい21エリアマネジメント活動助成事業より助成を受け、実証実験の実施に向けて活動を行っています。

-今取り組んでいることは?
置かせてもらう場所をお願いしたり運営システムを検討する段階です。ユーザー側の使いやすさを考えて、予約をウェブシステムで運用できないかなども検証しています。

-はじめて育児休業を取得した感想は?
子育ての大変さを実感しました。育休を取らなかった一人目の時には子育ての負担が妻に偏っていたと気づき、家事全般を行うように心がけています。赤ちゃんを連れてお出かけする大変さを思い出しました。

-プロジェクトで伝えたいことは?
レンタルベビーカーを広めることだけが目的ではありません。活動を通して、子育て世代以外の人にベビーカーで出かける大変さを伝えたいです。バスや電車で少し手を貸してもらえる優しいまちになると良いですね。子育て世代の人が気軽にまちに出ていけるきっかけになって欲しいです。

kosha33ライフデザインラボ(日本大通)に設置されているベビーカー

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