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2017.summer VOL.25

まちすき神奈川の農業を盛り上げる生産者グループ 神七(カナセブン)

メンバー全員の生産物が八種類 入った生タイプの七味「神七味(かなしちみ)」

【プロフィール】
横浜を中心に神奈川県で活動する若手農業者が集ま り2015年3月に結成。 平本貴広さん(神奈川区)・苅部弥生さん(磯子区)・田澤 仁さん(保土ケ谷区)・永島太一郎さん(金沢区)・佐藤愛 美さん(十日市場)・苅部博之さん(保土ケ谷区)・辻淳史 さん(伊勢原)・鈴木優也さん(横須賀)の8人で活動中!

お話は立ち上げメンバーのひとり苅部博之さんに伺いました。
― 結成のきっかけは?
 保土ケ谷区で活動する私(苅部)と神奈川区の平本さん、金沢区の永島さんの三人の生産者で集まった時に、神奈川で熱い志を持った農業者をそれぞれ連れてこよう、という話になり、最初7人だったので「神奈川七人の百姓」で「神七(カナセブン)」になりました。一人ぬけて、農業女子が二人入り今は八人で活動しています。

― どんな活動をしているのですか?
 百貨店での販売、北仲マルシェ出店、メンバーでの加工品作り、料理屋さんとの生産者イベント、農業視察ツアー、農業授業、親子料理教室等を進めています。農業はいろいろ出来るという可能性をやればやるほど感じています。

― どんな思いを持っていますか?
 神奈川の農業を盛り上げたいということ。そして、農作物だけでなく我々生産者をアピールしたいと思っています。次世代を含め、農業をやりたいと思ってもらえる魅力的な農業者の姿を発信したい。行政や農協に頼らずとも、生産者自身が信念や方法を伝えることで農作物の信用に繋がると思っています。農作物ありきの生産地や生産者でなく、生産者ありきの農作物の流れにしていきたいです。

― グループとして活動をすることでどういうよいことがありましたか?
 地域も年齢も違い、また私のように代々の農家もいれば U ターン、新規就農、 お婿さん、農業女子と様々な職歴や経歴を持つメンバーなので違う視点からの農業形態で刺激を受けます。そして、みんな熱い思いを持っているので、一人では出来ないことも全員揃えば何でも出来そうな気がします。

― 地域への地産地消への浸透について、手応えはどうですか?
 マルシェなどの反響からも、地元産の農作物に対する流れは年々強くなっている気がします。地産地消の手応えは感じます。

― 子育て世代にメッセージをお願いします。
 私たちは、それぞれの地域で子ども達との食育等も行うなど、販売だけでなく、農業を知ってもらえる農育活動も行っています。皆さんに農業に興味を持ってもらえるよう努力しますので、神奈川の農作物、農業を知ってもらって食べてもらいたいです。神七メンバー全員でそれぞれの地域を盛り上げ、神奈川の農業を盛り上げていきたいです。

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