ベイキッズマガジン

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2011.Autumn VOL.002

特集1自転車で出かけよう!
自転車ママ必読!お出かけ前のチェックポイント

ママたちのつよ〜い味方、子ども乗せ自転車。楽しく乗るために、もう一度、安全点検してみませんか?ベイ★キッズ・ エリアの自転車屋さんとおまわりさんに聞きました。

自転車屋さんがドキッとする瞬間

 「みなとみらいの移動には、自転車がぴったり」と言うのは、中区野 毛の自転車屋さんの6代目・河本 泰繁さん。小さな時からお父さんの自転車の後ろに乗って、三溪園や元町、本牧の海づり施設に足を延ばしていたそうです。
 河本さんのお店は大通り沿いにあります。横断歩道ではないところを横切る子ども乗せ自転車を目にして、ドキッとすることがよくあるとか。確かに、忙しくてつい…っていうことありますよね。でも、「子どもを自転車に乗せるということは、命を預かっているということですよね」と河本さん。簡単に乗れる自転車だからこそ、今一度心 に留めておきたい言葉です。

おまわりさんに聞いた安全のコツ

 子どもと自転車に乗ると、一人で乗る時よりも重く不安定になります。「ブレーキもききにくくなるんですよ」と教えてくれたのは、戸部警察署で交通安全教室を担当する今智子さん。ご自身も子育て中のママです。スピードを出さなくていいように、余裕を持って出かけたいですね。
 また、子どもを乗せたまま自転車から離れていませんか?自転車が倒れたら、大けがにつながりかねません。子どもは、「最後に乗せて最初に降ろす」が、大原則です。
 チャイルドシートの子どもに、傘を持たせるのも厳禁。ルール違反というだけでなく、傘が思わぬ風圧を受け予想以上に不安定になり ます。スクールゾーンを見守る戸部警察署の竹内登さんは、「自転車の前カゴに百円ショップのレインコートを入れておくのがおすすめ」とアドバイスします。
 他にも、気をつけたいことがいっぱいです。

強度と安定性の再点検を!

 前後に子ども二人を乗せるママに今すぐ確認してほしいのが、「幼児2人同乗基準適合車」のシール。自転車本体に貼ってあれば、強度や安定性などの安全基準を満たしています。普通車にチャイルドシートを二つ取り付けただけではルール違反。子ども二人の重さに耐えられず、ふらついたり転倒しやすくなり、とても危険です。「買い替えの検討を」と今さんは警告します。
 子ども一人だけを乗せる場合、普通車の後部にシートを取り付けることも可能ですが、「荷台の耐荷重量が、最低20 ~ 25キログラム必要です」と河本さん。専用工具も必要です。家庭にある普通のドライバーではシートをしっかり固定できないこともあり、子どもが落下する危険も。不安な場合は、有料でも、自転車屋さんに再点検してもらった方がよさそうです。
 また、一本足のスタンドは子どもを乗せる自転車にはNG。L字型など幅の広いものを選びましょう。

ひそかに忍び寄るパンクの恐怖?

突然のパンクに困ったことはありませんか?パンクを防ぐには、1~2か月に一度、空気をしっかり入れることが大切。空気が抜けやすい場合は、バルブについている虫ゴムの劣化かも。百円前後で購入でき、自分で簡単に取り換えられます。電動自転車は空気が抜けていても軽く走れるため、そのまま走り続けてパンクすることが多いそうです。「買ったお店で、定期的に空気圧のチェックを」と河本さんはアドバイスします。
 自転車の大敵は雨。フレームがさびるだけでなく、ブレーキに水がたまると故障につながります。ぬれた後はからぶきをして、なるべくこまめに乗りましょう。
 風が心地よい季節。安全運転と車体の確認を終えたら、子どもを乗せて自転車で出かけませんか?

明治27年に創業した老舗自転車店の6代目・河本泰繁さん。 街の自転車屋さんがこだわる整備やアフター・サービスについて熱く語ってくれました。
じてんしゃ-102 かわもと
中区野毛町2-102
TEL/FAX.045-231-3893
営業 10:00~19:00
第1・第3火曜日定休 ハマハグ登録者は5%割引。

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