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2016.summer VOL.021

特集1家族で学ぼう!防災術 防災を学べるおでかけスポット

地震・火災・水害…知っていますか、いまできる災害の対処法
突然襲ってくる自然災害を、知っているのと知らないのとでは大違い! 楽しく学んでしっかり備えるために、横浜市民防災センターに行ってきました。

今年4月リニューアル!横浜市民防災センター

横浜市民防災センターは横浜市の各地域にどんな災害特性があるのか、様々な世代それぞれで違う備えや助け合いの必要性についてなど、防災や減災について学ぶことのできる施設です。東日本大震災など最新情報をそなえる必要性が高まってきたことから、今年4月にリニューアルしました。

体験ツアーに申し込もう

体験したのは翠さん&暁くん(9か月)親子と樹里さん&圭吾くん(1歳5か月)親子。二組とも防災センターに入るのは初めてです。
ツアーではインストラクターの解説付きで館内をまわります。

災害シアター

「いま、横浜市で大地震が起きたら」を想定した映像やさまざまなデータを大画面で鑑賞。「生活圏内のまちが地震に遭っている映像だったのでひとごとには感じられなかった」と樹里さん。
(怖く感じたら途中で外に出ることもできます)

地震シミュレーター

地震体験はバーをしっかり捕まっていることができる人だけ、ということで子どもはだっこ紐の中に。自宅にいるとき・歩道を歩いているとき、高層ビルにいるとき(長周期震動)、それぞれで揺れは違います。阪神淡路大震災や関東大震災に加え、東日本大震災の揺れも体験できる数少ない施設です。

火災シミュレーター

実物と同じ形のデモ消火器を使って消火体験ができます。ポイントは消火薬剤が出る15秒という短い間にあわてないで火の元を狙うこと。

煙の中の避難体験

煙の充満する部屋から退避する体験も。できるだけ煙を吸わないように、子どもにも布などを口にあて、煙の薄い下の方を膝をついて避難しました。「煙の中は視界も狭いし、パニックになってしまいそう」と翠さん。壁沿いに進むと必ず出口に出られるので落ち着いて行動しましょう。(人体に影響のない煙を利用しています)

日本でここだけ!減災トレーニングルーム

 「これから何かが起こります。今まで学んだことを生かして、その事態に即して行動してください」 と言ってインストラクターの波平さんは出て行ってしまいました。そう、ここは実際に災害にあった時、自分がどう行動するのかをトレー ニングする部屋です。

体験スタート!

玄関とキッチンがあり、大きな窓にカーテン、リビングにはテレビ、二階に上がる階段もあります。


外からモニターで行動がチェックされています


テレビからの情報もチェック

「えっと、どうしよう」


モノが落ちてきた!


あわや火災!?

身を守るためどう行動するのか?非常持ち出し袋は?ブレーカーは?避 難口(玄関)の扉はあくかな? 災害発生から時間を追うごとに推奨行動は変化していきます。なお、このトレーニングルーム、起こる災害は一つではありません。みなさんもぜひ体験しにいってくださいね。

体験終了

直前に学んでいたのに何もできなかった…(ママたち)

『わからない』をわかるだけでいいんです。自然災害はとめられませんが、減災(被害を小さくすること)はみんなができること。『楽しい』が入り口でいいので、この体験からひとつでも持ち帰ってほしいです。
(インストラクター波平さん)

体験リポート

『減災トレーニングルーム』では、とっさの判断力が鈍ってびっくり。子どもも守らなければならない母親の立場で、しっかり備えておこうと認識するよいきっかけになりました。楽しみながら防災に触れられるので、是非また来たいです。

翠さん&暁くん

子どもを抱えて正しい判断ができるのかって本当に不安!でも「いつ・どこ で・なにがおこるのか」を意識して くことですね。普段から家族と話し合いを重ねておくことも重要だと感じま した。自助・共助についても学んでみたいです。

樹里さん&圭吾くん

横浜市民防災センター

横浜駅周辺の都市災害対応、市民への防災知識の普及啓発、備蓄物資・資機材の保管を主な目的として昭和58年に開設。今年4月リニューアル。

■住所 横浜市神奈川区沢渡4-7 ☎045-411-0119
■HP http://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/
■交通 横浜駅西口から徒歩10分 市営バス 5・25・ 68系統で「鶴屋町3丁目」より徒歩3分
 神奈中バス(中山駅 ~横浜駅西口)「市民防災センター前」より徒歩1分
■開館時間 9:30~17:00
■定休日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、次の平日が休館)、年末年始
■料金 無料

インストラクターの解説つきの体験ツアー

1日4回
各回定員30人
所要時間1時間
電話で予約し、申込書を送る。当日受付も可能だが、予約の方がスムーズ。

キッズサイズの消防ユニフォームの試着もできます♪

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