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2016.summer VOL.021

特集2夏休みにちょっとおでかけ 行ってみよう防災関連施設

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夏休みにちょっと遠出して、親子で訪れることのできる防災公園・施設を紹介します。

 
ぼうさいの丘公園
万が一の時のための「防災公園」
AFD5E463ローラー滑り台やふわふわドーム、小動物園や野鳥の池などがある「ぼうさいの丘公園」は、災害時には周辺地域から避難者役2万人を受け入れられる厚木市の防災公園です。飲料水を確保するための耐震性貯水槽や備蓄倉庫などがあり、水遊びのできる遊びの池の水は災害時に生活用水となります。210基の非常用のトイレの中には、通常はベンチとして使用し上板を取るとトイレになるタイプなども。センター施設には授乳室があります。広い芝生で、お弁当を広げて1日過ごせますよ。
 
■住所 厚木市温水783番地1 ☎045-270-1035
■HP  http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/facilities/sports/park/d013257.html
■交通 小田急線「本厚木駅」からバス(14番乗り場)に乗り「東京農業大学」下車(徒歩1分)小田急線「愛甲石田駅」からバス(2番乗り場)毛利台団地行きに乗り「柳町」下車(徒歩10分) 無料駐車場(345台)あり
■利用時間 9:00~21:00(センター施設)
■休館日 年末年始(センター施設)

 
 
 
そなエリア東京(防災体験学習施設)
大地震から72時間をどう生き残るか?
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そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)の「東京直下72h TOUR」は、地震後支援体制が整うまでの「72時間」の生存力をつけることを目的とした体験学習ツアー。15分~30分間隔で開催され、「自分のまちで被災」「外出先で被災」からコース選択します。所要時間は1~2時間。ほかにも防災グッズなどを販売する「そなえカフェ」や火を使う調理を体験するためのバーベキュー場(要予約)も。広場の噴水で遊ぶこともできますよ。遊びながら生き抜く知恵が学べる防災体験学習施設です。
 
■住所 東京都江東区有明3丁目8番35号 ☎03-3529-2180
■HP http://www.tokyorinkai-koen.jp/
■交通 ゆりかもめ「有明駅」から徒歩2分 りんかい線「国際展示場駅」から徒歩4分 
■開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
■定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
■入場料 無料

 
 
 
 
今すぐできる防災術:その1【災害時に役立つポリ袋調理】
ポリ袋でごはんが炊けるって知っていましたか?ごはんだけでなく、一つの鍋でいろいろな調理ができ、省エネ・時短・ヘルシーで災害時はもちろん普段の過程でも役に立つ「ポリ袋調理法」を紹介します。
 
お米の炊き方:加熱時間40分
 
■必要なもの(2人分)
米1合/熱湯1合/ポリ袋(注※)/鍋
高密度ポリエチレン・半透明の食品用の袋。透明のものやジップタイプは熱に強くないのでNG
■作り方
1)ポリ袋に米と、かぶる程度の水を入れ、30分ほど給水させる。その後水を捨てる
2)1に熱湯を加え、少し空気を入れて口をしばる
*芯を残さないためには熱湯がポイント
3)鍋にお湯を沸騰させる
*鍋の底に皿などを置くと袋の破損防止に
*災害時には鍋の湯は生活用水でもOK
4)とろ火にしてポリ袋を入れる
*袋の口までしっかり鍋に入れよう
5)加熱40分でできあがり!
加熱が終わったら布巾などを使って、すぐにほぐすのがコツ
 

袋ごと鍋で加熱!

袋ごと鍋で加熱!

完成・おにぎりにも!

完成・おにぎりにも!


 
 

おかずもポリ袋で

バンバンジー加熱時間20分
■材料(2人分)
・鶏むね肉 1枚
・タレ:砂糖、みりん各小さじ1/2 しょうゆ、みそ各小さじ1 おろし生姜、
ごま油 各少々 豆板醤 適量
タレは別の袋で混ぜ合わせておこう
 
 
かぼちゃの甘煮加熱時間15分
■材料(2人分)
・かぼちゃ 1/4個
・薄口しょうゆ 大さじ1/2
なるべくかぼちゃが重ならないように広げるのがコツ。
一緒にゆでれば省エネ・時短!
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災害時はもちろん、子育て中にもぴったり!
◇ポイント◇
❶1つの鍋で同時に複数の料理が完成
❷鍋も汚れないので、後片付けも掃除もラク
❸少量の水でできる
❹油や調味料も少しでOK
❺袋越しに食品を扱うので、清潔が保てる
 
 

もっと詳しく知りたい人は
「ポリ袋で作るおいしいレシピ」
川平秀一 1,296円 二見書房

<ポリ袋レシピ>


シェフである川平さんがフランス料理の調理法の一つ「真空調理」を家庭用にアレンジした「簡単」「おいしく」「ヘルシー」をかなえるレシピ
フードデザイン研究所
http://www.food-design.co.jp/
 
 
 
 
 
 
 
今すぐできる防災術:その2【もちもの編】
新たに防災グッズをつくるよりも、いつものママバッグにこれさえ足せば防災バッグ完成!という「5点セット」をアウトドア流防災ガイドのあんどうりすさんに教えていただきました。
 
いつものママバッグ(オムツ、ミルク(お湯)、離乳食、着替え、だっこヒモ、タオル、オムツ替えシート・・)
 
 
             
 
      ★5点セット★
 
居場所を知らせる重要アイテム。水にぬれても音が出るよう、中に球がはいっていないタイプのものを。

居場所を知らせる重要アイテム。水にぬれても音が出るよう、中に球がはいっていないタイプのものを。

災害伝言板などの非常時に役立つアプリを入れておくと安心。家族間で位置・安否確認ができるアプリ「ココダヨ」なども便利。

災害伝言板などの非常時に役立つアプリを入れておくと安心。家族間で位置・安否確認ができるアプリ「ココダヨ」なども便利。




ハサミや缶切り、ナイフなどがコンパクトに収納されていて、爪切りやオムツづくり(後述)に使えます。普段から使い慣れておくことが大事。

ハサミや缶切り、ナイフなどがコンパクトに収納されていて、爪切りやオムツづくり(後述)に使えます。普段から使い慣れておくことが大事。

電池の消費が少なく電球も切れにくいのでおすすめ。ヘッドライト型だと両手はあいて便利。子どもの耳あか掃除にも使えます。

電池の消費が少なく電球も切れにくいのでおすすめ。ヘッドライト型だと両手はあいて便利。子どもも耳あか掃除にも使えます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

❺知恵あるママ自身
20131022-021254_1いざというときのため、日頃から物の原理を知って、最低限のあるもので応用できるようになろう!
●バッグや赤ちゃんは、重心のあるおへそより上の位置で体に密着させると軽く運べる!
●断熱効果のある携帯アウトドア座布団をオムツ替えシートにすれば、床からの寒さ対策に。
●オムツや生理用品の構造は「防水+吸水」。スーパー袋とタオルで手作りしよう!
 
 
AFD5E439あんどうりすさん
アウトドア流防災ガイド 阪神淡路大震災体験とアウトドアの知識を生かし、2003年より全国で講演活動を展開。子育てグッズと防災グッズをイコールにしてしまうアウトドア流の実践的な内容が好評。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今すぐできる防災術:その3【防災目線でピクニック】
災害避難を想定し、非常持ち出し袋をもって家を出て、子どもと一緒に公園に行きましょう。行き先は、広域避難場所に指定されている公園、または近くの公園でも構いません。非常持ち出し袋の中身を使ってピクニック。敷物を敷いて、非常食を食べてみましょう。近所の友達と誘いあって食べ比べをしてみるのもいいですね。
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楽しみながらチェック 
・持ち出し袋の内容や重さは?
・非常食は子どもの口に合うか?
・災害時の避難ルートは?

 
★わが家定番の非常食を
固かったり、冷たかったり、味は濃かったりする非常食。大人は「非常時だから」とわかっているので食べられますが、慣れていない子どもは食べないことも。「うちの子はこれなら食べる」という各家庭の非常食を見つけておくことは小さな安心です。 
 
≪日頃のおさんぽで防災力をアップ≫ 
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頻繁にご近所を散歩して、顔見知りを作り、小さな子どものいる家庭の存在を知ってもらうのも防災の大切な備えの一つ。お散歩ついでに、いざというときに互いに助け合える関係性を築きましょう(横浜市立大学 三輪律江准教授)
 
 
 
 
 
 

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